タッチスクリーン式自動販売機を香港に設置Case Study [2013/12/27]
香港の大手清涼飲料メーカーであるスワイヤーコカコーラは、香港周辺にタッチスクリーン式の多機能なコカコーラ自動販売機を設置しました。
同自動販売機は、自動販売機としての機能に限らず、最新のニュースをはじめ、天気・気温、PV、ゲーム、広告など、様々な情報コンテンツを利用者に提供しています。
更に広告においては、専用のテンプレートが設計されているため、既存の映像広告を簡単に入れ込むことが出来ます。
「DISE Parser」によるリアルタイムな情報管理
今回の自動販売機のインタラクティブなシステムは、制作からスケジューリング、配信、監視管理まで一環して行えるデジタルサイネージソフトウェア「DISE」によって構築されています。 その中でも「DISE Parser」は、自動販売機としての機能や演出をコントロールするために使用され、大きな役割を担っています。この「DISE Parser」により、最新のニュースや飲料パッケージ及び表示位置の変更といったリアルタイムな情報管理が実現されています。
■設置・運営 香港 : スワイヤーコカ・コーラ
■システム構築・コンテンツ制作 : 香港 onActivity(DISE Asia)
■使用ソフトウェア : DISE