マジックファッションミラーMagic Fashion Mirror
マジックファッションミラーはアパレルショップで活用できるインタラクティブサイネージです。モニター前面にマジックミラーを設置することで、普段は鏡としても使えます。商品に付けられた画像マーカーをモニターの前にかざすと、モデルの着こなしイメージや商品に合う別の服・小物の情報などを表示することが出来ます。
システム概要
カメラで画像マーカーを読み取り、予め画像マーカーのIDと 関連付けたコンテンツをモニターに映します。
画像マーカーは数十種類以上あり、オリジナルで制作したコンテンツの切り替えのトリガーとして画像マーカーを使用することが出来ます。
マジックファッションミラーはデジタルサイネージソフトウェアの「DISE」をベースとしており、ご要望に合わせソリューションとしてのご提案も可能です。
※条件により各種ケーブルやネットワーク環境、スタンドなど必要となる場合御座います。
※設置方法はスタンド型、壁面埋込み型などご要望に合わせてご提案致します。
画像マーカーはマジックファッションミラー以外にも応用が可能
画像マーカーをコンテンツ切り替えのトリガーとするシステムは、
様々なソリューションに応用可能です。
例えば左図のように、画像マーカーに合わせて動物が鳴き声と共に登場し、好きな食べ物を食べるなどのアレンジが出来ます。
画像マーカー認証用のカメラとは別に、撮影用のカメラも設置することで、画面に自分を写しながら遊べます。
●インバウンド対応への応用
商業施設のフロアマップや交通機関のインフォメーション、観光施設の観光案内など、インバウンド対応が求められるサイネージにも応用可能です。多国語に対応したコンテンツを予め用意しておき、フロアガイドやパンフレットなどに印刷した画像マーカーを画面にかざし、言語を切り替えることが出来ます。
システムの構成
RFID(無線タグ)を使用し、読み取った信号と連動する情報を選択しディスプレイに映し出します。POSシステムやサプライチェーンマネジメントとの連携が可能となる日も近いです。
ラフェンテ代官山2階『Baby & Kids』エリアのインタラクティブサイネージ。
子供向けのインタラクティブコンテンツを導入した2画面同期サイネージ。
RFIDの代わりに画像マーカーをWebカメラで識別することによってコンテンツが切り替わります。