「名古屋パルコ」にて、DISEによるデジタルサイネージシステムが採用されました商品紹介-NECディスプレイ-LCD-V484、DISE-Web+CMS
2017年5月に名古屋パルコは、店舗のリプロデュース計画に伴い西館7階のレストランフロアに48インチのデジタルサイネージを1台導入しました。
今回の案件の目的
今回の名古屋パルコのデジタルサイネージ導入目的は、レストランフロア内の各テナントのおすすめメニューを、ランチタイム・カフェタイム・ディナータイム別に表示させることでした。
お客様がフロア内にある飲食店・おすすめメニューを一覧できるようになります。
エスカレーター付近にいるお客様が、ディスプレイ上に表示されているメニューを見て、お好みのお店に行くことで、各テナント様の集客にも貢献できます。
こちらでもDISEとWeb+CMSが使われており、パルコのWebのショップ情報の更新に合わせて、随時サイネージの画面にも更新されていきます。サイネージ運用担当者の負担を軽減させながら、よりタイムリーな情報を配信することができます。
Web+CMS連携
今回紹介したDISE+Web+CMS連携システムの機能や利点については、以下の記事で紹介しております。
是非ご覧ください。
WEB + CMS連携型サイネージ
- Web上にある様々なデータと連携が取れるDISEのオプション機能のひとつです。詳しくは、こちらの記事でまとめております。
是非ご覧ください。 - >>READ MORE
デジタルサイネージはもはや電子看板としての単体で利用する価値は薄れ、今後は複数のメディア-クロスメディア、メディアミックス-を活用したコンテンツ配信が求められてくるように思えます。
そのひとつが外部のWebサイトやCMS連携によるメディア戦略です。
今回紹介したパルコの事例は、自社のWEBコンテンツやメディアと連携させて成功した事例のひとつともいえるでしょう。